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g.継続的援助を希望(また参加したい)………15
h.親子受講の人同士でもっと交流したかった。………2
i.親の会のパワーに感動………2
j.バーキューパーティ(夕食会)が楽しかった。………1

 

この項目では、「ストレスを発散できた」「前向きになれ、希望が持てた」という記載に注目すると、逆に言えば今まで親が「ストレスがたまっていた」「先が見えず、不安だった」と思われる。
つまり、この講習会でストレスを発散し、そして、将来への希望が見え、また新たな活力を生んだと言えるのではないか。その結果、心に余裕が出てきて、「自分の身近にいる他の親子にも参加させたい」「父親にも参加させたい」と自分だけでなく、他の人にも勧めたいという気持にもなれたのではないか。
「親子受講の人同士でもっと交流したかった」という記載は、もっと貧欲に情報を得たいという親の気力を感じた。また、「親の会のパワーに感動」という記載に代表されるように、同じ立場にいるもの同士の結束は、更なるパワーを生むであろう。
「子どもに良い経験になった」という記載は、3件あった。これは、二泊三日だが、自宅以外で宿泊することが初めてという親子や長時間にわたって専門家との関わりをもったということであろう。
「ストレスを発散し、将来に向け、また新たな活力を得た」親子ではあったが、講習会終了後にも「継続的援助を希望」している。このことは、様々なストレスや悩みを抱えている親子にとって、継続的援助が不可欠であると言える。

 

まとめ
参加された親子の意見・要望は、貴重な物であった。特にこのアンケートの形式は、細かな項目に沿ってひとつひとつ記載するのではなく、大まかな項目に対して自由記載するという形式をとったものである、それだけに、心に強く印象に残ったことが記載される結果となったのではないかと思う。

 

(2)保健婦・保母・幼稚園教諭

 

3年間で受講された保健婦・保母・幼稚園教諭94人の内、45人からアンケートを回収した。
集計結果は次の通りであった。
?@の内容やプログラムにっいて
a.いろんな分野のさまざまな情報が得られた。………15
b.親との情報交換。(話し合えた)………6
c.実技講習が良かった。(あるいはもっと欲しい)………3

 

 

 

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